シャフトとは
シャフトは、動力を伝達するために用いられる、棒状の回転軸部品です。
大きな力がかかる箇所に用いられることが多く、ねじれ強度や、圧縮強度などが高いことが求められます。
当社のシャフト加工の特長
01
シャフト径:φ3mm~65mm
長さ:~200mm、最長1m(両端削り)
幅広いワークサイズに対応
02
最短納期1日~
短納期対応
1個からの試作も可能
03
複合旋盤による高精度加工 同軸度:10μm、表面粗さ:Ra0.4まで突き詰め可能
04
長尺シャフト、フランジ付きシャフト、ダンパーシャフト、ローレット加工など、 様々なシャフト加工に対応
05
チタンや、インバーなどの 難削材にも対応可能
06
1個から、数百個程度の量産まで
対応可能
当社では、複合旋盤でシャフト加工しているため、通常のNC旋盤で加工するよりQCDの向上を実現可能です。複合旋盤のセンター機能で、両端のセンター押しができるため、長尺シャフトでも高精度に加工できます。
また、チタンやインバーなどの難削材にも対応可能です。最短納期1日~、1個からの試作も行います。
長尺シャフト、フランジ付きシャフト、ダンパーシャフト、ローレット加工など、様々なシャフト加工に対応しておりますので、シャフト加工でお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
*当社では、円筒研削盤と自動旋盤を保有していないため、ミクロン単位の小径長尺シャフトの量産は不得意としています。また、内径止まり穴のキー溝加工が必要なシャフトも対応していません。
(例)幾何公差±0.003、φ10×60mm / H7公差、φ3×15mm
当社のシャフト加工事例
トラックコンテナ 架台部分の位置決め用 シャフト(重切削)
詳細はこちら本製品は、削り代が大きいため、重切削が可能な「INTEGREX200ⅡY」で加工しています。INTEGREX200ⅡYは、主軸サイズが10インチと比較的大きく、サイズの大きなワークを、効率よく加工するのに適しています。
SUS303 シャフト
詳細はこちら本製品は、シャフトの先端を六角加工をする必要があり、時間がかかります。
当社では、バーフィーダー付複合旋盤で加工を行っているため、1度セットすれば、長時間無人で運転ができ、高効率に加工が可能です。