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QCD向上提案事例
壁側に逃がしを入れる、もしくは、余裕を持たせる
リードタイムの短縮・不良の軽減
深い立壁や壁際スレスレの穴があると、刃長の長い工具を使用する必要があり、その分コストアップにつながってしまいます。また、面取り工具が干渉し、手作業でのバリ取りが必要になることが多いです。
壁からの距離に余裕を持たせる、もしくは、座繰り部に逃がしをいれることで、余裕をもって加工ができ、切り屑が壁面を傷つけ、面粗さが悪化することを防げます。
また、面取り工具が入るようになるため、機械加工で確実な面取りを行うことができます。手作業の工程を減らせるため、リードタイムの短縮や、不良の軽減につながります。