図面内の除去加工 任意化による納期メリット
提案内容 | 除去加工の任意化 |
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提案効果 | 納期遵守 |
Before
左図のように図面内に、除去加工しない(素材面)指示がある場合、素材自体に反りや捻りがあったり、面精度が著しく悪いと、削り面の幾何公差や深さの公差などが保証できなくなってしまいます。
After
左図のように、除去加工の要否を問わない指示にしていただくことで、その材質の特性などに応じて加工方法を変えることができ、精度外れのリスクを回避することができます。
Point
切削面指定、素材面指定ですと、素材自体に反りや捻りがあったり、面精度が著しく悪い場合、材料の頼み直しとなってしまい、ご要望の納期に間に合わなくなる場合があります。
そのため、切断面や素材面の除去加工の要否を問わないようにしていただくことで、柔軟に対応しやすくなり、納期遵守に繋がります。